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厚労省と消費者庁が連携不足「茶のしずく」注意喚起に8カ月超
小麦の成分が含まれた「茶のしずく石鹸」を使った消費者にアレルギー症状が相次いだ問題で、厚生労働省と消費者庁の連携がうまくいかず、問題の把握から注意喚起まで8カ月以上かかっていたことが16日、明らかになった。...
View Article津市贈収賄で、市役所など19カ所捜索/三重
津市発注の公共工事を巡る贈収賄事件で、三重県警捜査2課が16日、加重収賄容疑で逮捕した富田昌樹容疑者(35)が勤務する津市役所や同容疑者の自宅、贈賄容疑で逮捕した丸山嘉宏容疑者(53)が社長を務める津市の建設会社「大清建設」など19カ所を家宅捜索したことを明らかにした。...
View Article元特捜副部長「私がキーパーソン」沈着/大阪
かつての特捜幹部は、古巣が描く事件の構図を、佐賀被告が「故意の改竄とは聞いていない」と、淡々と否定したことが明らかになった。...
View Articleがん患者に催眠鎮静剤投与ミスし、意識障害に/福岡
北九州市小倉北区の市立医療センター(約600床)が16日、前立腺癌で入院した市内の男性患者(73)に手術後、催眠鎮静剤を投与したところ、呼吸が弱まって低酸素性脳症に陥り、意識障害が残ったことを明らかにした。 催眠鎮静剤には呼吸を抑制する副作用があり、病院側は「投与時に医師が立ち会っておらず、安全管理に問題があった」とミスを認めている。...
View Articleショック隠せず「安全」の根拠揺るがすコメ基準値超え
日本の主食であるコメについて、国は早い段階から検査態勢を整え、これまで基準値超えがなかったとしていたでけに、基準値超えが発覚したショックは隠せず、今回の基準値超えにより、これまでの安全判断の根拠となる検査の信頼性を揺るがす可能性が出て来た。 農林水産省の幹部が16日夜、「国の検査がサンプル検査であった以上、基準値を上回るコメが出ることも全くゼロとはいえなかったが・・・」と肩を落とす場面があった。...
View Article「袴田事件」取り調べの録音テープ、存在認める/静岡
静岡県清水市(現・静岡市清水区)で1966年、みそ会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求で、静岡地検が、袴田巌死刑囚(75)の取り調べを録音したテープの存在を認める意見書を静岡地裁に提出したことが明らかになった。 録音テープについては、弁護団がこれまで開示を求めてきたが、地検が存在を含めて回答していなかったもので、都合の悪いことを隠す検察の姿勢が問われていた。...
View Articleバス立てこもり事件、捜査員が千葉日報記者腕章借りる/千葉
千葉市の路線バス立てこもり事件で、現場で取材中の千葉日報社の男性記者(28)に、捜査員が同社の腕章を借りていたことが明らかになった。 県警によると、荘司政彦容疑者が「マスコミを呼べ」などと要求したため、千葉中央署刑事1課長が、捜査員に記者の腕章を借りるよう指示したもので、他の社の記者に断られ、同社の記者から借りたという。...
View Article収賄容疑、紀の川市副市長を再逮捕/和歌山
産廃処理事業をめぐって便宜を図ったとして、和歌山県紀の川市副市長の堂本正秀容疑者(63)が逮捕された汚職事件で、和歌山県警捜査2課が17日、別の収賄容疑で堂本容疑者を、贈賄容疑で和歌山市の産廃収集運搬会社「マアキンズ」社長の吉川勝也容疑者(34)を、それぞれ再逮捕したことを明らかにした。...
View Articleパスワード盗まれても、変更の議員は半数以下
衆参両院がサイバー攻撃を受け、全衆院議員のIDとパスワードが盗まれた問題で、攻撃発覚後でも、衆院事務局の呼びかけに応じてパスワードを変更した議員は半数以下にとどまっていたことが17日、明らかになった。...
View Article実家被災や両親の介護で悩み、覚醒剤使用容疑で逮捕/千葉
東京都内で覚醒剤を使ったとして、警視庁新宿署が覚醒剤取締法違反(使用)の現行犯で、千葉市在住の千葉県立船橋古和釜高校の国語科教諭、佐々木欣也容疑者(50)を逮捕していたことが17日、同署への取材で秋赤になった。 同署によると、逮捕容疑は、15日ごろ、覚醒剤を使ったとしており、容疑を認めているという。...
View Article福島からの土壌を投棄した職員を処分
細野豪志環境相が17日午前、福島県を住所とする依頼者から宅配便で放射性物質を含む土壌などが送られてきたことについて、同省の対応について謝罪する会見を開いて、「環境省としても国民にご心配をかけており、あってはならないこと。国民に心よりお詫びを申し上げたい」と述べたことが明らかになった。...
View Article交通事故で「罰金30円」裁判やり直し判決修正へ/福岡
自動車運転過失傷害罪で略式起訴された男性に対し、小倉簡裁が罰金30万円とするところを誤って「罰金30円」として略式命令を出していたことが17日、明らかになった。 刑法では罰金は1万円以上でないと科すことはできないため、小倉区検が正式裁判を請求し、簡裁は改めて判決を出して正式な額に修正する必要があるもので、同簡裁を管轄する福岡地裁小倉支部は男性に謝罪したが、被害の弁済までは考えていないという。...
View Article土地信託事業、78億円の支払い命令確定/兵庫
三菱UFJ信託銀行と住友信託銀行が、兵庫県の土地信託事業の立て替え金計78億7900万円の支払いを県に求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)が17日、県側の上告を棄却して、県に請求全額の支払いを命じた二審大阪高裁判決が確定したことが明らかになった。...
View Article裁判官ミスで裁判やり直しでも、被告に補償なし/福岡
自動車運転過失傷害罪で略式起訴された北九州市内の男性会社員に対し、小倉簡裁の裁判官が罰金30万円の求刑に対し、誤って「罰金30円」の略式命令を出していた問題で、判決を修正するために正式裁判を開かねばならないが、裁判やり直しに伴う被告の負担は少なくないことに批判が出ている。...
View Article業者に設計価格漏らし、入札妨害で亀岡市職員ら逮捕/京都
亀岡市発注の公共工事で設計価格を建設業者に漏らしたとして、京都府警捜査2課が17日、競争入札妨害容疑などで、同市上下水道部下水道課主任の堤一二三(45)=同市馬路町=と、同市の建設会社社長山村良一(42)=同市南つつじケ丘桜台=の両容疑者を逮捕し、市役所などを捜索したことを明らかにした。 同課によると、2人とも容疑を認めているという。...
View Articleパトカーが衝突、車の6人軽傷/群馬
17日午後4時半ごろ、前橋市文京町の県道交差点で、緊急走行中の群馬県警のパトカーが乗用車に衝突し、乗用車を運転していた同県伊勢崎市の専門学校の男子学生(19)と、同乗の女子学生5人=いずれも(19)=の計6人が病院に運ばれたことが明らかになった。 学生は、いずれも軽傷で、パトカーを運転していた前橋署の男性巡査(28)と助手席の男性巡査部長(28)に怪我はなかったという。...
View Article「北電社員も地元住民」道のやらせ関与示すメモ/北海道
北海道電力泊原子力発電所(北海道泊村)のプルサーマル計画を巡る「やらせ」問題で、10月に公表した報告書で北海道の「やらせ」関与を指摘した北電の第三者委員会が、関与の根拠としている北電作成メモの内容が17日、明らかになった。 メモでは、当時の道担当者が「(原発周辺に住む)北電社員も地元住民だ」などと発言し、賛成意見も求めたとしている。...
View Article汚染土壌投棄した職員の上司課長を異動
福島市内で採取されたとみられる放射性物質を含む土壌が環境省に送られ、職員が埼玉県内の空き地に投棄した問題で、同省が17日付で職員の上司の官房総務課長を異動させたことが明らかになった。 事実上の降格人事とみられている。...
View Article加古川市議、小2男児をひき逃げ容疑で逮捕/兵庫
17日午後5時35分頃、兵庫県加古川市加古川町友沢の国道250号交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた市内の小学2年男児(7)が、進入してきた同市議・渡辺昭良容疑者(73)=同市東神吉町=運転の乗用車にはねられて転倒し、足に軽傷を負ったが、渡辺容疑者はそのまま走り去ったことが明らかになった。...
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