山形刑務所(山形市)が3月29日、同所酒田拘置支所の男性看守長(60)が、男性被告の手を払いのけている映像記録を消去したなどとして、減給100分の20(2カ月)の懲戒処分にしたことを明らかにした。 山形刑務所によると、看守長が被告を挑発しているところが映像に残っており、同僚に記録を消去するよう指示していたという。 被告が職員に暴力を振るったとして、山形刑務所が経緯を調べる過程で発覚した。
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