住宅リフォーム工事の訪問販売をめぐり、特定商取引法違反容疑で逮捕され、起訴猶予(不起訴)となった男性(31)について、鹿児島地検が4月23日、鹿児島検察審査会の起訴相当議決を受けて再捜査した結果、嫌疑不十分で不起訴処分としたことを明らかにした。 地検は同日付で、審査会に処分内容を通知し、審査会は改めて審査する見通しという。 不起訴の理由について地検の今村智仁次席検事は、今後の審査に影響を及ぼす恐れがあるとして明らかにしなかった。
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