札幌高検の20代の男性事務官が少女と如何わしい行為をしたとして、北海道警が青少年健全育成条例違反(淫行)容疑で札幌地検に3月、書類送検していたことが捜査関係者への取材で明らかになった。 捜査関係者などによると、事務官は昨年末ごろ、札幌市近郊にある巡査長の実家に宿泊した際に、18歳未満の少女と如何わしい行為をした疑いがもたれており、事務官は巡査長と旧知の仲で、少女とも知り合いで、当時、巡査長と別の少女も家の中にいたという。 事務官の容疑はこの少女が関係する別事件の捜査中に発覚したもので、札幌高検は札幌地検の捜査結果を踏まえ、事務官の処分を決めるとしている。
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