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Channel: 公務員の不祥事
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新「赤バス」デザイン似すぎ、堺のバス会社が改善申し入れ/大阪

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 大阪市交通局が運行しているコミュニティーバス(通称・赤バス)で、4月に導入する新型車両のデザインが、堺市西区のバス会社「堺第一観光」が所有する貸し切りバスに似ているとして、改善を申し入れていることが明らかになった。 大阪市内でも運行している同社は「赤バスと間違えて利用者が走り寄ってきたりすると危険。なんとかしてほしい」と困惑している。 同社は、平成10年からアイボリーの車体の側面に赤いラインを2本あしらったデザインのバスを運行し、現在13台を所有している。 観光客をホテルから観光地へ送迎したり、告別式の参列者を送迎したりするなど、大阪市内での運行もあるという。 一方、大阪市交通局の新型車両のデザインもアイボリーに2本の赤のラインで、これまで赤一色だった「赤バス」から全くデザインが変わった。 赤バスは24年度末の事業見直しが決まっていたため、もし赤バス路線が廃止されても、通常路線で使えるよう配慮したとしている。 デザインが似ていることに気づいた堺第一観光側は、「赤バスの停留所近くを走行する際、間違えた乗客が近づいてきたら危険。善処してほしい」と大阪市交通局に申し入れたが、無視されている。

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