大阪市の職員から地域政党「大阪維新の会」に関する「大阪維新の会の市議からの接触が一番程度が低く、露骨・・・。無理強いが多くなった」との内容の苦情メールが届いたことを受け、橋下徹大阪市長が24日、「議員の態度振る舞いに関しては、申し訳ない。代表として維新の会に伝えます」と市職員にメールで謝罪したことを明らかにした。 橋下氏は23日に市幹部に送ったメールの中で、職員から届いた告発メールを紹介し、メールには「(維新の会の市議は)常識がない。内容を言わずに呼びつける。若い議員は社会人としてのマナーから再教育すべきだ」との批判がつづられていたという。 橋下氏は「議員の品質チェックはしていかないといけない」と強調し、維新市議団は24日、全33市議を集めた全体総務会で、坂井良和団長が陳謝するとともに、調査チームを設置する考えを表明した。
↧