外務省国際法局経済条約課首席事務官の男性職員(36)が8日未明、東京都国分寺市のJR国分寺駅で酒に酔って男性駅員に暴行し、怪我を負わせたことが9日、警視庁小金井署などへの取材で明らかになった。 職員は暴行したことを認めており、同署は任意で職員から事情を聴き、傷害容疑で書類送検するとしている。 同署によると、職員は8日午前0時40分ごろ、国分寺駅のホームで、電車にぶつかりそうになり、引き離そうとする駅員を殴ったり投げ飛ばしたりして、暴行を加えたとされている。 外務省は「大変遺憾。職員の綱紀粛正に努めたい」とのコメントを出した。
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