福井大が3月29日、付属病院の非常勤医師175人に対する超過勤務手当の未払いが、2009年1月から2010年12月の間に約1200万円あり、福井労働基準監督署から是正勧告を受けたことを明らかにした。 昨年12月に同監督署が調査して発覚したもので、労働基準法の規定により過去2年分について支払うよう勧告した。 同大は、医師は突発的な患者に対応して超過勤務をした後に、支払いの申請をする場合が多いことをあげ、「非常勤医師は1〜2年で異動するため、申請の周知ができていなかった」と釈明している。(編注:翌月に払えば、何も問題ないだろ?)
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