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Channel: 公務員の不祥事
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2010年は158人処分/兵庫

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 不祥事やその監督責任で2010年に処分を受けた兵庫県警の警察官・職員は計158人に上ることが県警のまとめで明らかになった。 2009年と比べて6人増えており、地方公務員法上の懲戒処分は前年と同じ13人、うち最も重い免職は3人だったという。 免職は、高校時代の同級生らと監禁事件を起こした巡査と、拾得物として交番に届けられた現金を着服した巡査長、さらに、大麻を隠し持っていた巡査の3人で、ほか、停職と減給がそれぞれ4人、戒告が2人だった。 一方、懲戒処分に至らない訓戒や注意処分を受けた145人のうち、多かったのは、交通関係書類や捜査資料などの紛失・一時紛失が30人、公用車やマイカーの速度違反が18人、不倫・セクハラなどの異性関係が11人だった。 このほか、護送中の容疑者に一時逃走されたり、一般からの相談や公務中の交通事故の報告を怠ったりして処分されたケースもあったという。

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