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Channel: 公務員の不祥事
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首相も外国人から違法献金「外国籍とは招致していなかった」続投の意向

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 菅直人首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)が、平成18年と21年に在日韓国人から計104万円の献金を受けていたことが11日、明らかになった。 首相は同日午前の閣僚懇談会などで献金の事実を認めたが、続投する意向で、外国人からの献金受領は政治資金規正法で禁じられており、前原誠司前外相が在日韓国人からの違法献金を認め6日に外相を引責辞任したばかりで、首相はますます窮地に追い込まれた。 首相は11日の参院決算委員会の冒頭、献金受領を認めた上で「日本名で日本国籍の方だと思っていた。報道のように外国籍の方とはまったく承知していなかった」と釈明し、「外国籍であることが確認されたら全額を返金したい」と述べた。 これに先立つ閣僚懇談会でも首相は「これからも精いっぱい頑張っていきたい。みなさんにご理解いただきたい」と述べ、続投する考えを強調した。 草志会の政治資金収支報告書によると、献金したのは横浜市に住む男性会社役員で、首相が民主党代表代行だった平成18年9月に100万円、21年3月に2万円、同8月に1万円をそれぞれ受領しており、副総理兼国家戦略担当相だった21年11月にも1万円を受け取り、受領総額は計104万円に上る。

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