昨年２月、神奈川県厚木市の路上で客引き行為をしたとして、風営法違反罪に問われたキャバクラ店従業員の男性（30）に対し、横浜地裁小田原支部の西野光子裁判官が１０日、無罪（求刑罰金30万円）を言い渡したことが明らかになった。 これまでの公判で、客引きの被害者が県警の捜査協力者だったことが明らかになっており、被告側は「おとり捜査は違法」などとして無罪を主張していた。
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