軽自動車の車検を実施する軽自動車検査協会(東京都新宿区)が10日、三重事務所の男性職員(27)が、軽自動車807台分の使用者の住所や氏名が記載された車検関連の書類を自家用車に放置し、車ごと盗まれたことを明らかにした。 同協会によると、盗まれたのは、3月2日に同事務所四日市出張検査場で車検の更新を受けた車の検査申請書や自動車重量税納付書で、車両番号・使用者の氏名・住所が書かれていた。 使用者の住所は760台が三重県、447台がほかの17都道府県だったという。
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