携帯電話で女性を盗撮したとして、警視庁池袋署が東京都迷惑防止条例違反(盗撮)の現行犯で、文部科学省に勤務する主任の男(36)=豊島区=を逮捕していたことが7日、捜査関係者への取材で明らかになった。 捜査関係者によると、男は5日午前0時40分ごろ、豊島区のJR池袋駅構内で、20代の女性の背後にしゃがみ込み、コートの下から携帯電話の動画撮影機能を使って盗撮したとされる。 捜査関係者によると、男は容疑を認め、6日に釈放されているが、女性が盗撮中の男の手をつかみ、警察官に身柄を引き渡したという。 女性はコートの下にショートパンツをはいており、下着は盗撮されなかった。 男は国家II種採用の準キャリアだった。
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