東京都の石原慎太郎知事が2月28日の都議会本会議での答弁で、がれきの広域処理が進まない実態について、野田佳彦首相を「がれきの処理は一種の戦。総司令官の総理大臣がなんで大きな号令を出さないのか」と批判したことが明らかになった。 石原氏は「被災地の懸命な努力をよそに、政府は致命的にスピード感を欠いている」と指摘し、「拒んでうろうろしている地方自治体の首長を叱責して、処理を促すのがあるべき政治家の姿だ」と強調した。 都は平成25年度末までに50万トンのがれきを受け入れる方針を打ち出している。
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