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Channel: 公務員の不祥事
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もんじゅの制御棒でトラブル 保安院が1カ月公表せず

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 経済産業省原子力安全・保安院が20日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の制御棒を動かす装置が、昨年12月の作動試験で動かないトラブルがあったことを明らかにした。 その後の試験で正常に作動したが原因を特定できず、保安院は同日、日本原子力研究開発機構に2月29日までに原因究明を行うよう指示したとしている。 保安院はトラブルを1カ月以上公表しなかったが、「原子炉は安全な状態で停止しており、事業者の対応をみていた」と釈明している。 保安院や同機構によると、トラブルはもんじゅのバックアップ用の制御棒6本のうち2本で発生し、昨年12月12日の制御棒を引き抜く作動試験で、1本の制御棒駆動装置が動かなかったため、残る5本を調べたところ、同20日に別の1本の駆動装置も動かなかったという。 当時、工場で分解と点検を終えた駆動装置をもんじゅに取り付け、作動試験をしており、その後、装置のブレーキなどを調整して、今月20日に正常に作動することは確認したが、トラブルの原因は不明という。 もんじゅは低温で停止し、設備点検中で、19本ある制御棒はすべて炉心に挿入されていて、安全な状態という。

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