工場に侵入し放火しようとしたとして、群馬県警伊勢崎署が7日、非現住建造物等放火未遂などの容疑で、群馬県玉村町消防団第4分団員の住居不定、無職の小倉靖彦容疑者(21)を逮捕したことが明らかになった。 同署によると、容疑を認め「家出でストレスがたまっていた。小さい頃から火遊びが好きで、火を付けるとスカッとして気持ち良かった」と話しているという。 付近の工場で数件相次いだ不審火への関与もほのめかしているといい、同署は関連を調べている。
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