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Channel: 公務員の不祥事
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検事に押し切られ「小沢氏に報告」の調書署名

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 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎民主党元代表(69)の第7回公判が7日午前、東京地裁であり、2005年分の政治資金収支報告書を作成した元事務担当者・池田光智被告(34)(1審有罪、控訴)の証人尋問が始まり、池田被告は「経理業務全般を任されており、(収支報告書の作成は)自分の判断でやっていた」と述べ、小沢被告への報告はなかったことを強調した。 その一方で池田被告は、逮捕前の取り調べで、収支報告書の提出前に小沢被告に内容を報告したとの供述調書に署名していたが、指定弁護士の村本道夫弁護士(57)から理由を問われると、「報告の記憶はなかったが、検事に『記憶がはっきりしないのに可能性まで否定するのは、ウソをつくのと同じだ』と押し切られた」と説明した。 「小沢被告も追及を受けると思わなかったか」との質問には、「(虚偽記入の)指示を受けたという話ではないので、(小沢被告が)責任を問われることはないと思った」と答え、小沢被告が、秘書にコピー用紙の使い方など節約を厳しく指導していたことについては、「我々が政治家となる上での心構えを指導いただいた」と話した。(編注:話の通りなら、検察によるデッチアゲになる)

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