１１月２７日午後２時５５分ごろ、静岡県御殿場市の陸上自衛隊東富士演習場で、陸自第１施設団古河駐屯地（茨城県古河市）所属の４０代の男性２等陸曹が大型ダンプカーにひかれ、ドクターヘリで静岡県伊豆の国市の病院に運ばれたが、約２時間後に死亡したことが明らかになった。 古河駐屯地広報班によると、２等陸曹は演習場内で道路の補修作業に参加し、停止していたダンプカーのタイヤを点検中、動き出したダンプカーにひかれたもので、運転席にいた２０代の陸士長が誤って発進させたとみられ、陸自富士地区警務隊が自動車運転過失致死の容疑で調べている。 第１施設団の町田英俊団長は「大変残念に思っている。今後は車両の安全運行に万全を期したい」とのコメントを出した。（編注：味方の陣地を砲撃するパターンだな）
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