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Channel: 公務員の不祥事
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警部補を覚醒剤所持容疑で追送検/大分

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 警視庁に麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕された大分県警生活環境課警部補・山田雄一郎被告(35)(起訴済み)が覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で東京地検に追送検されていたことが明らかになった。 また、同県警は24日、山田被告を懲戒免職処分にしたとしている。 山田被告は10月26日に同県別府市の県警官舎の自室で麻薬のゴメオディプトの粉末入りカプセル12個を隠し持った容疑で翌27日、警視庁に逮捕され、その後の捜査で、9月10日頃に神奈川県内の知人男性宅で、この男性と共謀して、覚醒剤0・1グラムを所持した疑いが浮上し、警視庁が今月14日、東京地検に追送検した。 山田被告は覚醒剤について「インターネットを通じて知り合った(別の)知人から入手した。昨年夏頃から10回程度使用した」と供述しているという。 大分県警は山田被告の上司だった生活環境課長を24日付で本部長注意とした。 小川富孝首席監察官は「職員に対する職務倫理教養などを一層推進し、再発防止を徹底する」とのコメントを出した。

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