愛知県みよし市が6日、後期高齢者医療事務の処理作業で、市内の女性(74)を「死亡」と誤って入力したため、女性の年金2回分が支給されないミスがあったことを明らかにした。 市によると、市保険年金課職員が2010年9月、死亡した別人と間違えて、この女性が死亡したと誤入力し、2月と4月分の年金が支給されなかったもので、5月18日に女性から問い合わせを受けて発覚した。 未支給分も含め、6月から支給を再開したという。 市は女性に謝罪したが、納得が得られていない。
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