自宅近くに住む女児を懐かせ、猥褻な動画を撮影するなどしたとして、大阪府警少年課と淀川署が9月30日、児童ポルノ禁止法違反容疑などで、無職の原孝一(41)=広島市東区=と、元千葉県鎌ケ谷同市非常勤職員の佐藤光彦(34)=千葉県鎌ケ谷市、免職処分=両容疑者を逮捕し、いずれも容疑を認めていることを明らかにした。 発表によると、原容疑者は2009年5月、自宅で当時6歳だった女児に、今年5月には8歳になった同じ女児に猥褻な行為をし、その様子をビデオで撮影したとされ、佐藤容疑者は今年1月、当時6歳だった女児の猥褻な姿を撮影したという。 同課によると、両容疑者は約10年前にインターネットの掲示板を通じて知り合い、お互いが撮影した猥褻な画像や動画を交換しており、原容疑者は近くに住む女児を自宅に呼んで遊ぶなどした後、ポルノ漫画を見せるなどして猥褻な行為に及んでいた。 佐藤容疑者も自宅近くの女児と親しくなり、公園で撮影していたという。
                       
                           
                       
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