通行人を殴って怪我をさせたとして、大阪府警阿倍野署が22日、傷害の容疑で公安調査庁近畿公安調査局の上席調査官、山川敦史容疑者(41)=大阪市阿倍野区帝塚山=を現行犯逮捕し、容疑を認めていることを明らかにした。 逮捕容疑は、21日午後11時50分ごろ、同区阿倍野筋の歩道で、同市住吉区の自営業の男性(23)とすれ違った際に、腕が触れたことに腹を立てて、顔を数回殴って下唇を切る怪我をさせたとしている。
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