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Channel: 公務員の不祥事
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市橋被告の土下座を係官が阻止/千葉

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 千葉県市川市で2007年3月、英会話講師の英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)を殺害したとして殺人や強姦致死などの罪に問われた無職・市橋達也被告(32)の裁判員裁判の第2回公判が5日、千葉地裁(堀田真哉裁判長)で開かれたが、4日の初公判では、検察側の後ろに座るリンゼイさんの両親に土下座しようとした市橋被告に対し、この日は3人の係官が警戒を強め、市橋被告が一礼を終えると、即座に「前を向きなさい」と注意する場面があったことが明らかになった。 公判には、リンゼイさんの遺体を司法解剖した千葉大法医学教室の早川睦医師が検察側証人として出廷して、「(声帯付近にある)首の軟骨など2か所が骨折していた。首に真ん中から強い圧力が加わり、気道がふさがったと思う」と述べた。 殺意の有無が量刑に影響を与えるが、市橋被告は殺意は否認しており、弁護側は殺害状況について法廷のモニターに、市橋被告が背後からリンゼイさんに覆いかぶさり、左腕が首に巻き付いた状態の絵を示し、「この体勢でも窒息するか」と聞くと、医師は「ひじから手首の平らな部分が当たっていれば考えられる」と答えた。(編注:謝罪の機会を奪う権利があるのか?)

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