他人の論文を盗用したとして、神戸大が1日、大学院人文学研究科の羽地亮・准教授(45)を停職3カ月の懲戒処分としたことを明らかにした。 同准教授は大学側の調査に盗用を認め、「功を急いだ。申し訳ない。処分は甘んじて受け入れる」と話したという。 神戸大によると、羽地准教授の専攻は科学哲学で、日本科学哲学学会が昨年、学会誌に投稿された論文10ページのうち5ページについて、海外の論文の単なる引き写しだと断定して、神戸大に連絡したもので、大学側が他の論文も調査した結果、昨年3月に北海道大発行の雑誌に掲載された論文など2本の論文でも約30カ所ずつ盗用が判明したとしている。
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