広島大が3月23日、12日に実施した理学部物理科学科の2次試験(後期日程)で出題ミスがあったことを明らかにした。 図示した電気回路からコンデンサーの電気容量を記号で表すことを求める問題で、解答を導くための条件に誤りがあったという。 配点は30点(600点満点)で、受験者62人全員を正解としたが、20日に23人が合格し、合否判定に影響はなかったとしている。 22日に学習塾から問い合わせがあり、発覚した。
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