神奈川県横須賀市で人事異動を拒否して元の職場に出勤し続け、昨年12月に停職処分を受けた男性主任(40)が2月21日、異動命令から約11カ月ぶりに初めて新しい職場の港湾部に出勤したことが明らかになった。 市によると、市民部所属だった主任は昨年4月から港湾部に異動を命じられたが従わず、元の職場に出勤し続け、昨年12月に停職1カ月の懲戒処分を受けた。 しかし、処分が解けた今年1月24日に再び市民部に出勤し、説得しようとした人事課長ともみあいになり、転倒させるトラブルも起こしていた。
↧