愛知労働局が2日、半田公共職業安定所(半田市)が求職者の名前や年齢などを記録したUSBメモリーを紛失したことを明らかにした。 少なくとも延べ約7000人分に上り、同局は半田署に紛失届を出し、該当者に文書で経過を説明し謝罪するとしている。 ほかに延べ約7000人分の雇用保険の有無、就職状況、約400人分の求職活動計画を書いた個人票などが記録されており、同局によると、60代の男性非常勤職員が2月24日午後に、紛失に気付いたという。 この職員は23日の作業後、自分の机にしまったとしており、メモリーは備品として庶務課で管理することになっていたが、この職員は17日に作業を始めてから借りたままだったという。
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