熊本県警熊本北署が７日、熊本市国保年金課収納第一係長、河野恭範容疑者（４５）＝同市南区内田町＝を道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕したことを明らかにした。 逮捕容疑は同日午前９時５分ごろ、同市中央区中央街の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。 署によると、信号停止中の乗用車に追突する事故を起こして発覚したもので、呼気１リットル当たり０.４９ミリグラムのアルコールを検知した。 追突された同市の男性（５６）に怪我はなかったが、同乗の娘（２３）が腰の痛みを訴えているという。 河野容疑者は６日深夜まで同市の中心繁華街で数人と酒を飲んだらしく、「レストラン、バー、居酒屋などでビール、ワイン、焼酎を飲んだ」などと供述しているという。
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