現地調査せずに遊戯業の営業許可証を交付したとして、宮城県警はが5月30日、有印公文書偽造などの容疑で、仙台北署生活安全課の男性巡査部長(40)を書類送検し、減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にし、巡査部長は同日付で辞職したことを明らかにした。 県警監察官室によると、巡査部長は昨年8月下旬、業者から遊戯業営業許可申請を受理したが、営業店舗を現地調査せず、県公安委員会が出す許可証を作成して、11月中旬に業者に交付したとしている。
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