京都市で歩行者19人が死傷した事故の夜、京都府警の本部長や交通部長が署長会議後の懇親会で飲酒した問題で、警察庁の片桐裕長官が19日の記者会見で、「配慮に欠けたといわざるを得ない。指揮官として誤解を生じかねない部分があった」と述べたことが明らかになった。 片桐長官は「懇親会に出席したことで捜査に支障が出たという認識はない」とする一方で、被害者や家族の心情などを考慮すべきだったとの認識を示した。
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