女子中学生にカッターを突き付けて猥褻な行為をしたとして、警視庁が18日、事件当時19歳だった神奈川県警の巡査(20)を強制猥褻容疑で逮捕したことを明らかにした。 発表によると、巡査は昨年11月8日夕、東京都町田市の路上で、帰宅途中の中学1年の女子生徒(当時12歳)にカッターを突き付け、胸を触るなどしたとされ、容疑を認めているという。 バイクで逃走したが、女子中学生がナンバーを覚えていて発覚したもので、巡査はこの日、休みだったという。 巡査は今年1月、横浜市の路上で女子高校生の体を触ったとして、暴行容疑で神奈川県警に逮捕され、その後、女子高生2人に対する県迷惑防止条例違反(痴漢)で略式起訴されている。 当時、「横浜市内で9件くらいやった」などと供述していた。
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