群馬県明和町の下水道工事汚職で、前橋地検が3月28日、指名業者に談合を働き掛けたなどとして、官製談合防止法違反と収賄の罪で、元同町環境水道課下水道係長の柿沼憲行容疑者(49)=別の収賄罪で起訴=を追起訴したことが明らかになった。 また、談合罪で同町の建設会社「司建設」社長小松原雅司被告(41)=贈賄罪で起訴=も在宅で追起訴したという。
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