長崎県新上五島町立中学校の男性教諭が、歴史的事実として認められていない日中戦争時に報道された「百人斬り」を事実と断定して授業で教えていた問題で、同町教委が「極めて不適切」として教諭を指導していたことが7日、明らかになった。 教諭は生徒に直接、「事実でないことを教えてしまった」と説明し、謝罪したという。
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