川崎市交通局が2月28日、鷲ケ峰営業所(宮前区)の男性運転手(39)が、行き先表示を誤って市バスを運行するミスがあったことが明らかになった。 同局によると、運転手は25日午後6時25分ごろ、「01系統・生田駅発(長沢入口経由)鷲ケ峰営業所行き」のバスを運行する際の設定を、長沢入口を経由しない「02系統・生田駅発鷲ケ峰営業所行き」と表示して、約5分間運行した。 01系統と02系統の経路が分かれる手前の停留所で誤りに気付き、表示を修正して、本来の経路を運行した。 さらに運行管理者は、同日午後7時45分ごろ、「01系統・生田駅発(長沢入口経由)鷲ケ峰営業所行き」の代走運行を行ったという。
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