周南市の防災無線問題で、市議会調査特別委員会(百条委)が2月25日、3回目の証人喚問を実施して、工事の請負契約をした日本無線の中国支店長と工事担当の市河川港湾課長補佐の2人に工事が遅れている経緯を確認したことが明らかになった。 支店長は市が求めた三菱電機の既設消防無線との接続確認について「確認の要求自体が時間のかかること。三菱とも確認レベルの差があり、市と三菱の間でレベルを合わせておくべきだった」と市の責任を改めて強調した。
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