兵庫県三木市内の交番前をバイクで走っていた男性に生卵をぶつけたとして同県警が4日、三木署の男性巡査(24)を特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検し、本部長訓戒の処分をしたことを明らかにした。 巡査は「いつも逃げられていた暴走族と勘違いし、驚かせて止めようと思った。生卵なら、怪我はしないと思った」と供述しているという。 発表では、巡査は8月31日午後11時55分頃、勤務している交番前を通過したバイク4台に生卵3個を投げつけ、うち1台を運転中の会社員男性(17)の右胸に1個を当てたとされる。 巡査は昨年9月から交番で勤務しており、近くを走る暴走族を摘発しようとしていたが、当日は、複数のバイクのエンジン音を聞いて暴走族と思いこみ、休憩室の冷蔵庫から生卵を持ち出したという。(編注:「バイク=暴走族」と思う奴なら、「車=轢き逃げ」と考えるんだろう)
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