元教え子に淫らな行為、市立小教諭を逮捕／群馬

　元教え子の女子生徒に淫らな行為をしたとして、群馬県警少年課などが15日、児童福祉法違反容疑で、太田市立小学校教諭の横山則雄容疑者（33）＝同県邑楽町篠塚＝を逮捕したことを明らかにした。　同課によると、「好みのタイプで、性欲を満たすためだった」と容疑を認めているという。　逮捕容疑は2008年９月28日、同県館林市内のホテルで、当時高校３年で17歳だった女子生徒に淫らな行為をしたとしている。　同課によると横山容疑者は、女子生徒が館林市立中学３年の時の副担任で、2006〜2008年、複数回関係を持ったという。　今年５月、同容疑者から久しぶりにメールを受信した女子生徒が両親に相談して、県警館林署に被害届を提出した。